次女とデュオキャン

ヒロシッチ

2014年09月16日 11:41

2014年9月14日(日)~ 1泊2日で

富士オートキャンプ場ふもと村(静岡県)へ

次女と2人でキャンプに行ってきました。





9月の連休第1弾の土曜日の午前中

次女の通う小学校で、祖父母・父母授業参観があったので

2泊3日のキャンプを諦め、1泊2日でキャンプ場を予約。



==========1日目(9月14日)==========


今回で3回目となる「富士オートキャンプ場ふもと村」

区画面積が大きくてムーンライト7型とビッグタープHXを余裕で設営できるのが魅力。

林間サイトなので強風の心配が少ないし、木々が残暑の日差しを遮ってくれて、

新鮮な酸素のなかで深呼吸しながらマッタリするには絶好のロケーション。

※逆に、濡れた幕体がなかなか乾かないのはウィークポイントかな。

今回は、管理棟から北に向かって葉脈状に配置されている区画のうち、

メイン通路から最初の枝分かれを左(西側)に曲がり、一番奥の区画28番。



突き当りには、三角屋根の旧バンガローが怪しく存在しているのがちょっと不気味。



区画によって広さにバラつきはありますが、ここも100㎡以上。



途中の区画も全て使われていて、満サイト。

ほとんどの区画が周りを木々で囲われているのでプライベート感は保たれています。

しかも我が家の区画は、2方向を林に囲われ夜は真っ暗だし、目の前には不気味なバンガロー跡。

次女が怖がらないか心配でしたが、実際にはそんなことより ときどき見掛ける地面を歩いている

ユウレイグモのような変な虫の存在が恐怖だったようです。



チェックイン時刻の午後1時に到着し、薄暗くて下界よりもおよそ5℃低い気温のなか、

半袖、ハーフパンツ姿で次女と一緒に設営開始。





涼しげな気温のなか焦らずゆっくり設営したつもりでしたが、やっぱり汗だくになってしまいました。

ご覧の通り、ムーンライト7型とビッグタープHXを設営しても余裕の広さ。

これまで1度もヘキサタープを普通にメインポール2本だけで設営したことが無いのですが、

今回もサブポール4本を使って設営。長さの違うポールを2本ずつ使って

REVOタープっぽく張ってみました。



天気予報では雨マークはなかったのですが、ここ数日の天気の急変を考慮して

ムーンライトの出入り口がタープ下に完全に入るように設営。これならテントの出入りに

雨に濡れる心配なし!



デュオキャンなので、それ用に作ったテーブルをセッティング



テーブルの上で、子供が絵を書いたり、宿題やったり出来るように、

天板は敢えてベニヤ板にしてフラット面を確保。

次女と二人で塗装したテーブルで、次女とデュオキャンです。


メイン通路の所どころに外灯はありますが、それ以外は真っ暗になる夜に備えて





二つのツーマントルランタンを使いました。


標高800mで林間サイトの「ふもと村」は、下界よりも約5℃気温が低いし、

ムーンライト7型の広々室内に2人で寝るので、夜中はさすがに寒いだろうと、



寝袋はコールマンのキッズマミー0とスナグパックのスリーパーゼロを持ってきました。



設営も終わったところで、パパはビールを飲もうと思ったら、次女は早くも火遊び焚き火開始。



今回、とくに体を動かして遊ぶような道具を持ってこなかったので、

次女は薪を使って、木琴を作ったり、建築工事(積み木)を始めたり。。。。



夕方5時頃、女房殿と部活を終えた長女が、陣中見舞を兼ねて夕飯を食べに来るので

早速、料理に取り掛かります。

今夜のメニューは ・・・・・・・・

丸ごと玉ねぎとベーコンのコンソメ風味のスープ と

子供達のリクエストにより BBQ!


まずは、DOをつかってスープ作り



弱火でのんびり温めるはずが、目を離した隙にDOは炎に包まれ、シューシューと蒸気が。。。



出来上がりは、、、、案の定、玉ねぎが型崩れ

でも、味はバッチリ!



予定通り、夕方になってから女房殿と長女が登場。



下界との気温差にビックリして、慌てて上着を着込んでました。



で、早速 BBQ



前回のお盆休みキャンプでは、ステーキ2枚を完食するのに苦労して「もう、食えねぇ~」との苦い経験から、

今回はお肉を少なめにして、「美味しかった~! もう少し食べたいー」で終われるようにして大成功。

型崩れした玉ねぎのスープも飲んで体も暖まり、



焚き火をしながら少ししゃべって

女房殿と長女は夜9時頃帰って行きました。



再び、次女と二人になりましたが、お腹がいっぱいになった次女は

焚き火の横で椅子寝に突入。

風邪をひかないように、テントに入って、寝袋に潜り込ませて、

パパは再び焚き火とウィスキーでマッタリ。


そして、夜11時ころ、パパも寝袋に入って就寝。





==========2日目(9月15日)==========


夜中に何度も目が覚め、次女の寝相を直したり、トイレに行ったり、

ほとんど眠れなかった状態で、朝6時を迎え起床。

デュオなので、ファミキャンより少しだけ少ない道具を、少しずつ片付け開始。



チェックアウト時刻は午前11時ですが、昨日、女房殿が管理人さんに確認したところ

チェックアウト時刻を午後1時にすると言っていたらしく、のんびり片付け。


朝7時過ぎに次女も起きてきたので、撤収日の朝は簡単にインスタントスープとパン。








朝食も食べ終えて、さ~てと 再びのんびり片付けをしていると、、、、

「本日のチェックアウトは午後1時にします」との場内放送。



再び椅子に座ってのんびりしていたら

次女が覚えたての手品を披露してくれました。



仕掛け作りが粗雑なので、「たね」はバレバレでしたが。。。。



の~んびり ゆ~っくり 片付けしていましたが、撤収完了は午前11時。

管理人さんにチェックアウトのご挨拶をして、キャンプ場を出ると、

すぐ目の前の「ふもとっぱら」でも皆さん撤収作業中でした。


渋滞の予想されるR139号を避け、旧139号で「白糸の滝」の前を通過し、

富士宮北や西高校付近でいつものプチ渋滞にハマったものの、

車内で次女と「しりとり」をしながら、の~~んびり走って、12時半に帰宅。


次女の 「ママ ただいまーーー!」の声で、今回のキャンプは終了しました。







* 心配していた、天候の急変も無く、夜露に濡れることも無く、乾燥撤収できたのはラッキーでした。

* 途中で女房殿や長女の登場もあって、完全なデュオキャンでは無かったけど、遊び道具も持って

  来なかったなかで2人の時間をなんとか楽しく過ごすことができました。

* ムーンライトとビッグタープHXを張るのは久々(2年ぶり?)で、それだけでも満足できたキャンプでした。



今度は、完全なデュオキャンに挑戦かな~





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