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富士オートキャンプ場ふもと村

   

富士オートキャンプ場ふもと村
2008年7月19日(土)~21日(月)
富士オートキャンプ場ふもと村 へ2泊3日で行って来ました。

今回のキャンプは我が家にとって初めての2泊です。
無事に帰ってこれることを祈って出発しました。








自宅から西富士道路→R139を北上し朝霧ジャンボリーの前を通過して、
グリーンパーク方向に左折して、ふもとっぱらキャンプ場
(この日は小川キャンパルの催しをやっていたみたい)の前を通過して、
細い道を通るとキャンプ場の看板が現れます。


富士オートキャンプ場ふもと村
そこから林の中を通ると管理棟(上の写真)に到着しました。
自宅からは1時間ちょっとでした。
管理棟では、(今まで行った公営のキャンプ場とは違い)なんだか
初めてお会いした感じがしないような人柄の良さそうな管理人さんに
会うことができました。
夏休み突入の3連休だけあって、予約者カードも結構な厚さがあり、
その中から我が家のカードを見つけて住所やTELNoを記入すると、
「○○市の○○町ですか、私もその辺りは知っています。・・・・」と
我が家の住所を見た管理人さんと少し会話を交すことができました。




富士オートキャンプ場ふもと村
今回指定された区画は53番でした。
炊事場やトイレから遠すぎず近すぎず、葉っぱの葉脈状に並んだ区画の
枝分かれした先端といった場所で、すぐ隣は森でした。
サイトは約150㎡と余裕の広さで、念願のムーンライトⅦと
ビッグタープHXの組み合わせが可能です。
サイトの上空は樹木の枝で覆われていたので、厳しい日差しが遮られ、
とても涼しいところでした。
逆に、雨や夜露に濡れたテントがなかなか乾きませんでした。





富士オートキャンプ場ふもと村
設営前に、コンビ二で買ったお弁当を食べ、「さーやるぞ!」の気合を入れて
その前にビールを一気飲み!燃料が入ったところで設営に取り掛かりました。
広々したサイトなので、念願のムーンライトとビッグタープHXの組み合わせ
をすることができ、これだけでも今回のキャンプは充分満足しました。









設営も終えて、子供達を連れて場内の川へ行きました。
渓流の音は聞こえていますが、「パパ、水が無いよ?」と長女が不思議そうに言いました。
どうやら途中から伏流水になっていまっているようです。
勿論、水量が多いときには川となって地表を水が流れているようですが・・・。
少し残っていた沢の石をひっくり返して沢蟹を探しましたが見つけることはできませんでした。
サイトに戻ると嫁さんが着々と夕飯の準備をしていました。
今夜のメニューはスパゲティーです。長女もママのお手伝いをしてくれました。

富士オートキャンプ場ふもと村

富士オートキャンプ場ふもと村

簡単なメニューですが外で食べると美味しいです。
その後、長女のリクエストで花火と焚き火をしました。
次女(おチビちゃん)は、初めての手持ち花火に少し怖がって
長女(ネエネエ)の花火を眺めていました。

花火の後は、我が家で初めての焚き火です。
火の粉が飛んでタープに穴が開かないか心配しながら、少し控えめな焚き火をしました。


富士オートキャンプ場ふもと村
夜9時を過ぎ、子供達はテントに入って就寝、
その後は大人タイムでビールを飲み焚き火を眺めながらまったり・・・。
夜11時には大人もテントに入りました。
が、通路を挟んでお隣さん(カップル)のテントから話し声が聞こえてきました。
話の内容がどうのこうのではなく、気になって眠れないという訳ではなく、
少し距離は離れていると思っていたのに話し声がこんなに大きく聞こえて
くることに驚きました。
まだまだキャンプ初心者の我が家にとっては、夜、音の無い静寂な世界に居る
より、少しくらい話声とかが聞こえていた方が、かえって安心できたりして・・・。









====2日目====


パパ(自分のことです)は、朝5時に目覚めてテントの外へ出ました。
昨夜少し雨が降りテントもタープも濡れています。

富士オートキャンプ場ふもと村
ママや子供達も7時頃にはテントを出てきました。
それでは、朝食にしますか!
メニューはホットサンドとスープです。
ホットサンドクッカー(パール金属社製)は、今回デビューです。









富士オートキャンプ場ふもと村
ツナマヨネーズとハム玉子のサンドイッチをホットサンドクッカーで
温めただけですが、少しできた焦げ目がパリパリして美味しいと
子供達にも評判でした。










朝食が済み、銭湯に行きました。富士ミルクランドの少し南側にある”風の湯”に行きました。
朝10時ということもあり空いていたので湯船の中で思い切り手足を伸ばしてすっきりできました。




お昼には、前回のキャンプで陣中見舞いに来てくれたママの実姉ファミリー(Yファミリー)が、
「焼きそばを一緒に食べよう!」と、キャンプ場に来るということなので、管理人さんに事情を
説明しご了解をいただきました。

富士オートキャンプ場ふもと村
富士宮やきそばを作ってみんなで美味しく食べました。
最後に鉄板にくっついたパリパリにこげた麺が美味しいんだよねー!











昼飯の焼きそばも食べ終わると、次はいよいよ今回のキャンプの目玉の”ニジマス釣り”です。
キャンプ場からも近い富士宮養鱒場内の釣堀に行きました。

富士オートキャンプ場ふもと村
義兄(Yファミリーのパパ)は、御殿場の管理釣り場で
7kgのニジマスを釣ったことのあるベテランです。
逆に、釣りも素人の我が家のパパは、あまり無様な姿を
子供に見せられないと気合充分で糸を水中に入れた途端に
ニジマスをゲット!簡単に釣れました。
そして、釣り初体験の長女に竿を渡し、教えながら水中に
針を入れた途端に、長女もニジマスをゲット!
それを見たママも、次女の手を取りながら、次女といっしょに
ニジマスをゲット!釣った魚は、その場で捌いてもらい
キャンプ場に持ち帰りました。




いよいよ夕方になりBBQを始めると、今度はママの実弟夫婦(W夫婦)から
「ビール持って、そっちに行くよ!」との連絡有り。
再度管理人さんに許可をいただき総勢10人のBBQです。
勿論、周りのキャンパーさんにはご迷惑にならないよう大声は出しません。

富士オートキャンプ場ふもと村
子供達は、先程自分で釣ったニジマスを「美味しいー!」を
連発しながら野生的にカブリ付いていました。












夜8時には、YファミリーもW夫婦も帰路につき、再びサイトには静寂が戻りました。
今夜も焚き火をしました。
子供達は疲れた様子で熟睡です。
夜11時にはパパもママもテントに入って就寝。



====3日目(撤収日)====


パパは朝5時に起床。

富士オートキャンプ場ふもと村

今日は撤収日なので、もう使わない道具を片付け始めます。
チェックアウト時刻は11時でしたが、場内放送で「今日のチェックアウト時刻を13時にします」と
いう管理人さんのはからいがあり、気持ちに余裕のできたパパは、撤収作業のペースを緩めて一休み。
それでも、当初予定の11時には撤収を完了しました。
キャンプ3回目にして段々要領を覚えてきたようです。
11時過ぎに管理人さんにご挨拶をしてチェックアウトしました。


帰る途中でラーメン屋によって簡単な昼ごはんを済ませ、
再び、R139を下って西富士道路を通り自宅着が午後1時。
そして、乾ききっていないテントとタープを再び自宅前の駐車場に広げて・・・・。


キャンプ場は涼しくて気持ちの良い時間を過ごせましたが、
下界に戻った途端、真夏の暑さに襲われ、キャンプ用具を全て片付けたときには
Tシャツやパンツまで2回も汗でビッショリ濡らしてしまいました。
水分補給は勿論ビールです。たて続けに缶ビール2本を一気!


富士オートキャンプ場ふもと村は、民間のキャンプ場ということで、
炊事場やトイレの清掃、トイレットペーパーの補充など細かな点まで注意の行き届いた、
気持ちのいいキャンプ場でした。
子供用の遊具が無かったのは少し残念に思いましたが、それは大人の心配事で、
子供達は遊具が無くても石や枝などを利用して自分達で遊びを考えていました。
約150㎡もあるサイトで、念願のムーンライトⅦ+ビッグタープHXの組み合わせも
出来て満足のキャンプでした。


次回は8月のお盆休みを使って、ママの実姉ファミリー(Yファミリー)と
その友人ファミリー(3家族)のキャンプに混ぜてもらい、
合計5家族総勢19人?で、北軽井沢スウィートグラスに行きます。








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